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【黒船賞】2020年の南部杯(JpnⅠ)3着!!新馬戦以来の短距離でJRA勢打倒を狙う馬とは!?

Text:あもあもだいち

3月16日に開催される高知競馬場で唯一の交流重賞「黒船賞(JpnⅢ)」。

いまでこそ高知競馬は業績も回復し、一日の売り上げが10億円を超えることもあるぐらい順調なのだが、10年以上前は売り上げが少ない時期もあった。

特に2008年は一日の売り上げが4000万円ほどしかなく、危機的状況で廃止の危機に晒されていた頃もあった。

そのため、2008年は唯一の交流重賞「黒船賞」さえ取り止めてしまったほど、経営が危険水域にあった。(交流重賞の賞金は主催競馬場持ちのため)

そこから通年ナイターの開催や、最終レースを一発逆転ファイナルレースと銘打って行うなど、関係者の努力によってV字回復を成し遂げた競馬場だ。

そんな奇跡の回復をした高知競馬場で開催される黒船賞。

その出走馬を見てみるとJRAからは、武豊騎乗で1年半ぶりの復活勝利を狙う③グリム。

2019年の黒船賞を勝ち1400mの交流重賞をいくつも勝っている①サクセスエナジー。

前走オープン競走を勝って勢いをつけ、鞍上に高知競馬に深い縁がある福永祐一を乗せて来た⑦スリーグランド。

前走の根岸Sこそ13着と惨敗したが、その前のオープン競走を勝っている⑪テイエムサウスダン。

昨年も、さきたま杯を勝利し、今年9歳でも衰えを見せない⑨ノボバカラなど5頭が予定している。

基本はJRA勢が強いのだが、近年は地方競馬所属馬の力も侮れない。

この黒船賞でも同じく、2018年に兵庫競馬所属のエイシンヴァラーが勝つなど軽視は出来ない。

今年も地方所属から、南部杯や東京大賞典などで3着の実績があり、新馬戦以来の短距離1400mを選択して、新味を活かしてJRA勢を倒しに来た大井競馬所属の⑧モジアナフレイバー。

年齢は9歳だが、2017年の黒船賞勝ち馬で高知に移籍した②ブラゾンドゥリスなどが一発逆転を狙ってきている。

果たして今年の黒船賞を勝つのはJRA勢か!? 地方勢なのか!?

発走は、3月16日 高知競馬場 第3レース 16:10発走予定