【ラジオNIKKEI賞】このレースを勝って、その後にGⅠ馬となった現在最後の馬とは!?

先週、宝塚記念と帝王賞が終わり、今年の競馬界も後半戦へと突入する。
その後半最初を飾る重賞「ラジオNIKKEI賞GⅢ」が福島競馬場で開催される。
残念ながら、福島沖地震の影響で無観客開催となってしまったが、それでも3歳限定の熱い戦いが予想される。
ただ、このラジオNIKKEI賞。近年どころか20年近く勝った馬が後にGⅠ馬になったことがないレースであり。
勝ち馬が後にGⅠを勝ったのは、1992年の勝ち馬シンコウラブリイ(1993年にマイルCS GⅠを勝利)まで遡る。
実はラジオNIKKEI賞を勝つと今後いばらの道が待っているのだ。
しかし、その逆境を覆すべく今年も16頭が出走する。
スプリングS2着から挑んだ皐月賞で16着と惨敗からの復活を目指す③アサマノイタズラ。
同じくスプリングS3着だった⑤ボーデン。
アーリントンカップ2着、NHKマイルGⅠでも4着と好走したリッケンバッカーなど素質馬も多い。
そろそろ、勝ち馬の中からGⅠ馬が誕生するところを見たい。
そこで、ラジオNIKKEI賞を勝って後のGⅠ馬となった最後の馬シンコウラブヴリイを紹介しよう。
シンコウラブリイ
1991年外国産馬として3歳新馬戦(現在の2歳)を戦い、初勝利を挙げる。
続く福島3歳Sでレコードタイムを更新する走りで2連勝。
迎えた初GⅠ競走、阪神3歳牝馬Sではニシノフラワーの3着となる。
しかし、当時は外国産馬にクラシックの門戸が開かれていなかったため、長期休養を挟み復帰後初レースとなった、カーネーションカップでは蹄底に怪我をしてしまい6着と惨敗。
しかし、続くNZT4歳GⅡで初重賞制覇を飾り、さらにラジオたんぱ賞GⅢ(現在のラジオNIKKEI賞)も勝利し、連勝を4まで伸ばす快進撃を見せる。
4連勝で迎えたGⅠマイルCSでは、逃げるダイタクヘリオスを捉えることが出来ず2着と惜しい結果となる。
古馬になった翌年、春に安田記念GⅠに挑戦するも3着だったが、秋に3連勝で挑んだマイルCSで勝利を飾り、遂にGⅠ馬となった。
引退後は繁殖牝馬として活躍したが、2011年に蹄葉炎を発症し22歳で死亡。
果たしてこのレースから数十年ぶりにGⅠ馬を輩出するのか!?
発走は、7月4日 福島競馬場 11レース 15時45分予定。
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