注目の⑰メイケイエール、この馬番の過去実績はいかに!?
早くも今週に「高松宮記念GⅠ」が中京競馬場で開催され、「皐月賞GⅠ」までの春のGⅠシリーズが開幕する。
まずは、電撃のスプリント戦・中京1200mを制するのはどの馬か? 過去10年のデータから推理してみよう!!
1,関東馬×関西馬
関西馬が圧倒していて8勝も挙げている。関東馬は1勝しか出来ていない(残りは海外馬1頭が勝利)のが現状で、関東所属にとっては向かい風のデータとなった。
今年は、①サリオス、②ナランフレグ、③シャインガーネット、⑤レイハリア、⑩キルロードの5頭が該当している。
2,前走着順別
連勝で高松宮記念を勝ったのが4頭。これに続くのが、前走2着と前走4着でともに2頭が勝っており、残りは前走5着が1頭、前走7着が1頭となっている。さすがに二桁着順から巻き返した馬は存在していない。
そうなると、⑤レイハリア、⑪クリノガウディー、⑫エイティーンガールの3頭が消える。
3,枠番、馬番
枠番では2枠が3勝と一番勝っていて、勝っていない枠は1枠と4枠だが、4枠は2、3着馬が多くいて複勝率30%と高い。それに引き換え、1枠は複勝率すら5%とかなり低い数字が出た。とはいえ、単勝馬券候補となると1枠、4枠は外したい。
馬番別で見てみると、連対したことのない馬番として、1番、2番、7番、13番、18番が該当し、これに該当するのが①サリオス、②ナランフレグ、⑦レシステンシア、⑬トゥラヴェスーラ、⑱クレナディアガーズとなる。
さらに掘り下げると2番と18番は連対どころか3着以内も入っていない死の馬番。
逆に一番多く勝っている天使の馬番は2勝している4番。④ライトオンキューが該当している。
そして注目の⑰メイケイエール。この17番は2着に2回入っているが、勝ってはいない微妙な馬番となっている。
以上から、勝ち馬候補としたいのは④⑥⑨⑭⑮⑯⑰の7頭。人気の⑰メイケイエールを買うもよし。その他6頭の中穴馬を買うもよし。ここからの選択は皆様自身に託したいと思う。
果たして、激戦の春のスプリントを制するのはどの馬か? 発走は3月27日の中京競馬場11レース、15時40分予定。
公開日:2022.03.26