打率.143と封じ込められた森友哉
クライマックスシリーズファイナルステージをソフトバンクに4連敗を喫し今シーズンも日本シリーズ進出を逃した西武ライオンズ。
日本シリーズで勝ちきれなかった要因としてまず挙げられるのが4試合で32失点という投手陣の崩壊だろう。
4試合全てで7失点以上してしまうと西武の強力打線でもひっくり返すのは至難の技であった。
そしてその強力打線を牽引してきた森友哉が14打数2安打の打率.143と封じ込められたこともクライマックスシリーズファイナルステージの大きなポイントとなった。
ソフトバンク甲斐拓也のクライマックスシリーズファイナルステージ4試合通じての配球戦略に完全に封じ込められてしまったのだ。
この敗戦を受けて西武ライオンズは選手層の強化に向け、3軍制を導入する。
来シーズン以降西武ライオンズがどのように進化していくのか注目だ。
公開日:2019.10.15
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