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昨季新人王・森下暢仁の系譜継ぐ右腕!入江大生【新人王は誰の手に?プロ野球2021】

Text:徳吉刑事

新人王は誰の手に?2021

依然コロナ禍に見舞われ、混沌とするであろう今季。翻って、新人王レースの主役は、“豊作の大卒ドラ1勢”か!?、あるいは“前年ドラフトの目玉勢”が巻き返す展開になるか!?

セの対抗は、昨新人王・森下の系譜継ぐ右腕!入江大生

セの“対抗馬一番手”は、DeNA入江大生(明大)だ。187センチの長身かつ最速153キロを計測する入江大生は、本格派先発右腕不足のチームにとって、まさにうってつけ。

作新学院3年夏の甲子園では主に「3番・一塁」として、早川隆久から大会タイ記録となる3試合連続本塁打を放つなど、エース・今井達也(現西武)とともに優勝に貢献。ちなみに同年春季大会では、入江大生の方がエースだった。

明大では、投手一本で勝負。1年春から早くも登板したが、昨季の新人王・森下など毎年のようにプロを輩出している層の厚さから、3年秋までは主にリリーフ。主戦を任されるようになったのは、最上級生になってからだった。

最後にして、最大のアピールの場となった昨秋リーグ戦。法大戦では自己最多の13奪三振で大学初完投初完封。後の楽天ドラ2右腕・高田孝一に投げ勝つなどの活躍によりスカウト陣の評価も劇的アップ。コロナ禍を物ともせず、短期間で急成長を遂げた。

ここ10年のセ新人王は野村、髙山、森下と、かなりの確率で“明大出身ドラ1ルーキー”が獲得。入江大生にとって、吉兆となるか!?

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