SPORTS COLUMN
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メンチ大外れでやってきたホームランバッター!クレイグ・ブラゼル

Text:落合初春

この補強が凄い!!プロ野球シーズン途中の緊急補強編

シーズンも中盤戦。この時期、チームのカンフル剤といえばトレードだ。そこで今回、シーズン中に行われた過去の成功トレードを一挙紹介!

メンチ大外れでこの男がやってきた!
2008年終盤の不調を吹き飛ばし実力を証明

●クレイグ・ブラゼル
米独立リーグ→阪神 09年5月に日本球界復帰

2009年、メジャー通算89本塁打と大いに期待されたケビン・メンチがお決まりのダメ外国人と化して早々に離脱。白羽の矢が立ったのが前年、西武で27本塁打を放っていたクレイグ・ブラゼルだった。前年には6月に月間MVPを獲得するなど、前半戦好調だったブラゼル。しかし、後半戦は絶不調。8月からは本塁打が1本も出ず、西武首脳陣は「攻略された」と判断。失格の烙印を押され、クビになっていた。しかし、前年のルー・フォードが振るわなかったこともあり、阪神はアリアス、アンディ・シーツと同じく日本で実績のある選手を熱望し、米独立リーグでプレーしていたブラゼルの獲得に至った。そうした事情もあり、日本球界復帰を果たしたブラゼルは大奮起。1年目から82試合で打率.291、16本塁打を残し、まだまだ通用することを己のバットで証明。翌年には47本塁打をかっ飛ばした。

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