助っ人外国人列伝/タイガース編
今回の助っ人外国人列伝は、虎ファンの救世主となった阪神の大特集。球史に残る実力派揃いの助っ人たちの活躍を振り返る!
アメリカに帰ってから大化けした元祖逆輸入メジャーリーガー!
セシル・フィルダー
阪神通算成1年:(1989)
106試合 打率.302 38本塁打 81打点
メジャーでは起用機会が少なく芽が出なかったセシル・フィルダーが来日したのは1989年。オープン戦では変化球にまるで対応できず、ダメ外国人の雰囲気を漂わせたが、開幕後は徐々に対応して本塁打を量産し、106試合で38本塁打を記録。虎ファンは久しぶりの頼れる助っ人出現に歓喜した。だが、シーズン終盤に叩きつけたバットが手に当たり骨折し、日本でのプレーはわずか1年のみ。そしてデトロイト・タイガースでメジャー復帰すると、誰もが予想しなかった活躍を見せた。その成績は圧巻で、1990〜1993年に2回の二冠王、3年連続打点王と、日本で花開いた大化けメジャーリーガーとなったのである。ただ、引退後はギャンブルが原因で自己破産し、現在はリトルリーグの指導やヤンキースの招待客を接待する仕事をしているという。
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公開日:2020.05.07