SPORTS COLUMN
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日本に来て開花した左の長距離ヒッター!テリー・ウィットフィールド

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/ライオンズ編

優良&愛されキャラまで!球界の盟主でプレーした助っ人たち!

今回の助っ人外国人列伝は、2017年のペナントで4年ぶりのAクラス入りを果たした西武。優良外国人が多かったライオンズの助っ人たちを振り返る!黄金時代を支えたカリブの怪人から現役助っ人まで!

盟友スティーブとの名コンビで低迷期から黄金期への架け橋に!

テリー・ウィットフィールド
ライオンズ通算3年:(1981〜1983)
374試合 打率.289 85本塁打 280打点

スティーブから1年遅れて西武に入団したテリー・ウィットフィールド。メジャー時代は本塁打が少ない選手だったが、日本の野球に見事アジャストし、1年目から22本塁打を記録。翌1982年は25本、1983年が38本と長距離砲として活躍し、高打率を残せるスティーブと名コンビを形成。1982年の日本シリーズでは両助っ人が暴れ回り、24年ぶりの日本一に導いた。翌年も打線の中軸として活躍し、巨人との日本シリーズでは、エース・西本聖から決勝打を放ってMVPを獲得している。また、テリーは自費で西武球場の年間予約席の一部を買い取り、恵まれない子供たちを招待する慈善活動にも熱心だった。メジャー復帰のために3年で日本を去ったテリーは、引退後に野球教室をするなど、どこまでも子供たちを大切にした助っ人である。

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