助っ人外国人列伝/愛すべきキャラ編
日本人以上にファンに愛された男たち!
多くのファンに愛され、今もなお鮮烈な印象を残すキャラの濃い外国人選手たち。そんな「記憶に残る助っ人」たちを紹介します!!
2014年にコーチとして古巣阪神復帰!今でも愛される超人気者助っ人!
トーマス・オマリー
NPB通算成6年:(1991〜1996)
742試合 打率.315 123本塁打 488打点
外国人選手としては史上初となるペナントレース、日本シリーズ、オールスターのすべてでMVPを獲得した超実力派。一方ではお立ち台での「阪神ファンは一番や!」のフレーズで人気者に。また、 『オマリーの六甲おろし」として、日本語、英語版のCDをリリース。その微妙すぎる歌唱力が大きな話題になった。ヤクルト移籍後もシュアな打撃は変わらず、日本一に大きく貢献。1995年のオリックスとの日本シリーズでの「小林宏・オマリーの14球」は今でも語り草となっている。野村克也氏の最新著書「私の教え子ベストナイン」では、見事に「一塁手部門」にその名を連ねている。
『がっつり!プロ野球26号』1月30日発売!!
公開日:2020.06.21