SPORTS COLUMN
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自軍の為に投げ続けたリリーフのスペシャリスト!ブライアン・シコースキー

Text:長谷川晶一

助っ人外国人列伝/国内流浪人編

困った時はこの選手!正真正銘『リアル助っ人』!

今回の助っ人外国人列伝は、各チームを転々とするはぐれ狼的な助っ人。ここでは、一度はクビを通告されながら、他球団で再び輝きを増す「国内流浪人」たちを紹介。

ヘリコプターのように腕をグルグル君こそ、リリーフのスペシャリストだ!

ブライアン・シコースキー
NPB通算10年:(2001〜2005,2007〜2011,2013)
438試合 37勝34敗58セーブ 防御率3.10

2001年にロッテに入団後、日本のみならず、メジャーやカナダ独立球団とジプシーのように球団を渡り歩いた。日本在籍は10年間でのべ6球団。登板回数は実に438試合。たとえセーブがつかない場面であっても、志願の登板で、来る日も来る日も自軍のために投げ続けた。救援専門ながら、二度目のロッテ時代の2009年、最初の西武時代の2010年にオールスターに出場。2001年の来日以来、年齢を重ねるにつれて、実力も人気も高まっていった稀有な選手だった。西武時代の渡辺久信監督は、彼を「日本人よりも日本人らしい投手」と評し、その紳士的な振る舞いは、球団スタッフなどの裏方からも愛されていた。

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