SPORTS COLUMN
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巨人との争奪戦を経て西武に入団した台湾の国民的英雄!張誌家

Text:雪之丞華之介

助っ人外国人列伝/ライオンズ編

優良&愛されキャラまで!球界の盟主でプレーした助っ人たち!

今回の助っ人外国人列伝は、2017年のペナントで4年ぶりのAクラス入りを果たした西武。優良外国人が多かったライオンズの助っ人たちを振り返る!黄金時代を支えたカリブの怪人から現役助っ人まで!

国民的英雄が一転して…

張誌家
MPB通算3年:(2002〜2004)
63試合 26勝19敗4H 防御率3.81

2001年IBAFワールドカップ、日本戦での好投は鮮烈だった。3位決定戦で日本相手に5安打完封。このピッチングによって、2002年に巨人との争奪戦の末に西武入り。1年目から10勝をマークし、大器の片鱗をのぞかせた。しかし、その後は肩の故障もあり、精彩を欠く投球が続いて2006年オフに解雇され、台湾球界へ戻った。台湾では2009年に10勝を挙げ、肩の故障も癒えて円熟期を迎えつつあったところで事件が起こる。台湾球界を揺るがした八百長疑獄に張誌家の名前が挙がったのだ。台湾では幼少時代からテレビ出演、歌手デビューを果たした国民的人気者だったが、2009年の「放水(八百長)問題」で現役引退。

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