SPORTS COLUMN
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浅村栄斗とのコンビで快音を連発し楽天のAクラスに入りに貢献!ジャバリ・ブラッシュ

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/中米小国編

今号の助っ人外国人列伝は、中米小国編としてパナマ、プエルトリコ、オランダ領キュラソー島、アメリカ領ヴァージン諸島の助っ人たちをまとめて振り返る!

一振りで仕留める打撃で楽天の長打力不足を解消

ジャバリ・ブラッシュ
NPB通算2年:(2019~2020)
165試合 打率.255 35本塁打 113打点

野球選手としては珍しいヴァージン諸島のセント・トーマス島出身のジャバリ・ブラッシュ。2010年にマリナーズに入団し、メジャーでは活躍できなかったが、3Aでの実績が買われて2019年に楽天入りする。

ブラッシュと言えば右ヒジとバットを高く上げるスコーピオン打法が特徴で、196センチ、106キロの巨体から繰り出すスイングは豪快そのもの。打った瞬間にそれとわかるアーチを連発し、1年目から33本塁打と打点の好成績を収めた。2020年はさらなる飛躍を期待されたが、首を痛めて調子が上がらず、37試合出場で2本塁打と自慢の長打力は影を潜めてしまう。

結局、この故障が影響して現役を退き、現在はヴァージン諸島で慈善活動を続けているという。若い有望株だっただけに、もう少しプレーを見たかった助っ人である。

出典:『がっつり! プロ野球(28)』

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