広島戦12打席無安打と低調だった大山悠輔
8月16日に京セラドームで行われた広島カープとの一戦で、3打数ノーヒットに終わり、広島戦12打席無安打と1本もヒットが出ることなく終わった大山悠輔。
1回無死満塁と絶好のチャンスでニゴロ併殺打に終わってしまい、6回ノーアウト1塁の場面でも1塁ランナーのサンズがスタートを切ったが、空振りで三振併殺にしてしまった。
得点圏打率.225とここぞの場面で打てない大山悠輔がチャンスでない場面でも打てなくなっていることは少し心配だ。
しかし、逆を言えば、ここぞのチャンスの場面で大山悠輔が打てるようになると、巨人30年ぶりの開幕7連勝中の菅野智之に対しても、土をつけられる可能性が十分あるということだ。
サンズ、ボーアが当たり出している今の阪神打線であれば、大山悠輔の前後でも得点が奪ってしまえば、大山悠輔をより楽に打席立たせられる。
大山悠輔には、ここぞの場面で楽に打席に入り、チャンスの場面で打てる真の阪神タイガースの4番になってもらいたいものだ。
公開日:2020.08.18