SPORTS COLUMN
- スポーツの話題を毎日更新 -

OP線打率.553と新打撃フォームで阪神打線爆発を牽引する!近本光司

山川穂高に満塁弾も5回まで安定感抜群の投球を見せた青柳晃洋

阪神タイガースは3月13日、12日に続いて、阪神甲子園球場で西武ライオンズとオープン戦を行った。

開幕2戦目の27日・ヤクルトスワローズ戦での先発が見込まれる青柳晃洋が先発し、2回1アウトから栗山巧にレフト前ヒットを許すも、後続の木村文紀と若林楽人を連続三振と右打者の内角にツーシームを投じて攻め込んだ。

4回にマルテの適時失策で先制点を奪われた後も踏ん張り、5回までは安定感抜群でツーシーム、シンカーがさえ渡り、ゴロアウトに加え、5回までで6個の三振を奪い、無四球と、内野ゴロの山を築いて持ち味を発揮した。

しかし、1点リードの6回に、1アウトから2つの四球とヒットで満塁のピンチを招くと、カウント1-1から山川穂高にレフトスタンドへ運ぶ豪快な1発を放り込まれた。

山川穂高に満塁弾を打たれるも5回まで安定感抜群の投球を見せた青柳晃洋は「今日はある程度長く投げられましたし、後は開幕に向けてやるだけなので。僕の中では悪いイメージはないです。(満弾は)別に。あれは僕が悪いわけですし。フォームの修正の方を考えてああなったので。結果、ホームランになったので」と開幕へ向け、前を向いた。

打率.533とハイアベレージを誇る近本光司

「1番・中堅」で先発出場した近本光司は、3回に西武ライオンズ先発の浜屋将太からライト前ヒットを放ち、4試合連続となるヒットを放つと、5回には1アウトからカウント2-1から浜屋将太の内角ストレートを完璧に捉え、ライナーで同点弾をライトスタンドへ突き刺した。

今シーズン1号を放った近本光司は「あまり実戦で左ピッチャーと対戦することがなかったので、どういう軌道か確認できた。スライダーを待っていたけど、タイミングが合ったというか、体が勝手に反応した」。と左腕からの一発に納得の表情を浮かべた。

7試合を終え15打数8安打、打率.533とハイアベレージを誇る近本光司に対し、矢野監督は「1発は結果。ホームラン打者じゃないし。4の1、1本塁打というよりは、4の2でも4の3でも、四球でも何でも塁に出るというのがチーム的にもチカの価値を上げることになる。(本塁打は)そのうちのプラスアルファ」と引き続き、ヒット量産を期待した。

虎のリードオフマン・近本光司がオープン戦の調子そのままに阪神タイガースを引っ張り、スタートダッシュ成功に導くことができるか注目だ。