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阪神/小野寺暖が今シーズン初の猛打賞!打率.417と打撃絶好調で1軍昇格狙う

小野寺暖が今シーズン初の猛打賞

4月4日、由宇球場で行われたウエスタン・リーグの広島カープ戦に、「3番・三塁」で先発出場した小野寺暖は、3打数3安打1四球。今シーズン初の猛打賞を記録し、1軍昇格へアピールした。

4回、先頭打者で打席に立った小野寺暖は、広島カープ先発の益田武尚の6球目ストレートをセンターへ運び出塁。

さらに6回1アウト走者なしの場面で、再び益田武尚の5球目カットボールをレフト前ヒット。ミエセスのタイムリーツーベースヒット、片山雄哉、栄枝裕貴のタイムリーヒットを呼び込んだ。

最後は7回、2アウト走者なしの場面で、広島カープ2番手・塹江敦哉の6球目スライダーをライト前ヒット。今シーズン初の3安打猛打賞を記録した。

今シーズン初の3安打猛打賞を記録した小野寺暖は、打率.417にまで上昇させ、打撃好調をアピールしており、岡田監督も注目しているはずだ。

1軍では右の外野手として同タイプのドラフト1位ルーキー森下翔太が、4日の広島カープ戦でも2打席連続打点となる勝ち越しタイムリーツーベースヒットを放った。森下翔太は2試合連続マルチヒット、3試合連続ヒット&打点と躍動を続けているが、小野寺暖も負けじと結果を残し、1軍昇格を果たしてもらいたい。

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