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バレー男子日本代表がバルセロナ五輪以来29年ぶりの五輪勝利 石川祐希躍動でベネズエラに快勝

東京五輪 バレーボール男子 ベネズエラ戦レポート

バレーボール男子日本代表は24日、有明アリーナで予選ラウンド初戦をベネズエラ(世界ランク33位)と対戦し、ストレートで快勝した。主将石川祐希と山内晶大、小野寺太志らミドルブロッカー陣と最年少高橋藍が躍動する勝利となった。

日本のスターティングメンバーは以下の通り。

小野寺太志、山内晶大、西田有志、関田誠大、石川祐希、高橋藍、リベロ山本智大

第1セット関田のサーブミスから始まり、オリンピック初得点はキャプテン石川のスパイク。中盤3点のリードを許しタイムアウトをとったが、その後3本連続で山内がベネズエラをブロックして16-16の同点に追いつき、そのままの勢いで逆転してセットを25-21と先取した。


第2セットは序盤から僅差でリードを守りつつ連続で被ブロックがあり同点に追いつかれたものの、石川がしっかりと決めて再びリードを奪う。最終得点はベネズエラがチャレンジで一度凌ぐが、最後は石川がスパイクを決めて2セットを25-20で連取した。

第3セット立ち上がりから日本がリードする展開。西田もようやく自身のプレーを取り戻し、スパイクで得点を決める。リードを広げ2枚替えで入った清水が硬軟あわせたスパイクで連続得点し、最後は李博が藤井とのクイックで25-15でストレート勝利した。

男子日本はバルセロナ五輪以来29年ぶりの五輪での勝利を果たした。

次戦は26日にカナダと対戦する。

写真提供:FIVB

情報提供『バレーボールマガジン』
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