石山泰稚はFA宣言か
今シーズン、44試合に登板し、3勝2敗20セーブ、防御率2.01とヤクルトの守護神として、安定感抜群の投球を披露した石山泰稚。
3年連続防御率2点台の石山泰稚がFA宣言するとなれば、複数球団が獲得調査に乗り出す構えを見せている。
ヤクルト側も守護神として今シーズンフル稼働した石山泰稚に対し、現年俸8000万円から4年で推定7億5000万円にも上る契約を提示しているとみられ、最大の評価を示しているが、手応えは得られていない様子だ。
シーズン終了時点で石山泰稚は、「今まで僕に関わっていただいた方に感謝し、これまで指導してくださった方々の教えを守り、しっかり方向性を決めたいと思います」と話しており、自分の考えだけでなく、あらゆる人の意見を聞いて答えを出す模様だ。
ヤクルト側は、宣言残留も認めるとしている為、石山泰稚は他球団の評価を聞いてから答えを出すのではないだろう。
ヤクルト残留か、それとも他球団へ移籍するのか、来シーズン石山泰稚がどこの球団でプレーしているか注目だ。
公開日:2020.11.19
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