金久保を援護する一発に期待の山田哲人
4月21日、マツダスタジアムで行われた広島カープとの一戦で、「3番・二塁」で先発出場した山田哲人が、1打数無安打に終わったが、粘り強いバッティングで3連続四球と広島投手陣を苦戦させた。
初回、広島カープ先発の床田寛樹の初球を打って、投手ゴロに倒れるも、4回の第2打席では6球粘り、四球をもぎ取ると、6回の第3打席でも6球粘り、四球を奪い、青木宣親のタイムリーヒットを呼び込んだ。
床田寛樹から塹江敦哉に代わった8回の第4打席でも山田哲人は四球を奪い、3打席連続フォアボールを奪い、抜群の選球眼で、打撃が上向いていることを示した。
そんな山田哲人には本日22日に行われる広島カープとの一戦で、ヤクルト先発登板予定の金久保優斗を援護する本塁打が期待される。
ヤクルト先発登板予定の金久保優斗の前回登板時に山田哲人は2打席連続のホームランを放ち、打撃復調の兆しを見せていた。
村上宗隆が21日の試合も4打数ノーヒットと4戦連続ホームランなしと打撃停滞気味である中、山田哲人の一発に期待したい。
公開日:2021.04.22