歳をとると、目がくぼみ、頬がこけ、さらにたるんできます。
これらは皮膚の老化も一因ですが、その下の筋肉がやせ細ってしまうのも原因のひとつ。
とはいえ顔の筋肉はなかなか鍛えられませんし、老化現象である以上、ある程度はしかたありません。
ところが最近の研究で、足腰などの骨を刺激するとその骨が強くなるだけでなく、骨から全身に向けて若さと健康を保つ物質が放出され、筋肉が増し、肌が若返ることがわかってきました。
骨を刺激するほうが、高価な化粧品より、無理なダイエットより、 より美しく、健康になれるかもしれないのです。
【書誌情報】
『1日1分!!一生歩ける骨づくり』
監修:林泰史
(原宿リハビリテーション病院 名誉教授)
誰もが一生、若々しく元気に過ごしたいと思っています。そのためには、骨の健康を最優先で考えてみるのもよいかもしれません。スカスカの骨では、転倒、骨折、寝たきりを招いたり、いつのまにか骨折で、背中や腰が丸くなってしまうことも。骨を強くするためには、「1分の骨刺激と1杯のホットミルク」を取り入れましょう。すると骨から若返りホルモンが出て、いろいろな病気の予防に役立ち、お肌も若返る。毎日が活動的になり、元気に過ごせばまた骨が刺激されるという嬉しいサイクルが生まれます。この本で骨の大切さを知り、一生折れない、一生歩ける若々しさを手に入れましょう!
公開日:2019.12.03
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