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男性も貯骨が少ないと危ない!

男性は男性ホルモンなどで骨の新陳代謝が調整されているうえ、女性の閉経のような急激な変化がないので、骨量はひたすら加齢とともに減っていくことになります。

男性の骨量は女性より多いこともあり、加齢とともに減っていっても、骨粗鬆症の状態になってしまう人はそれほど多くはありません。

とはいえ油断は禁物。

特に若い頃から中年期にいたるまで運動不足気味で、貯骨の量が少ない可能性がある人は、女性と同じくらい警戒し、骨の若さを保つ努力を続けましょう。

【書誌情報】
『1日1分!!一生歩ける骨づくり』
監修:林泰史
(原宿リハビリテーション病院 名誉教授)

誰もが一生、若々しく元気に過ごしたいと思っています。そのためには、骨の健康を最優先で考えてみるのもよいかもしれません。スカスカの骨では、転倒、骨折、寝たきりを招いたり、いつのまにか骨折で、背中や腰が丸くなってしまうことも。骨を強くするためには、「1分の骨刺激と1杯のホットミルク」を取り入れましょう。すると骨から若返りホルモンが出て、いろいろな病気の予防に役立ち、お肌も若返る。毎日が活動的になり、元気に過ごせばまた骨が刺激されるという嬉しいサイクルが生まれます。この本で骨の大切さを知り、一生折れない、一生歩ける若々しさを手に入れましょう!

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