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少年時代はソフトボールも掛け持ちしていた秋山翔吾【あのプロ野球選手の少年時代】

Text:編著/花田 雪

秋山翔吾は今季よりメジャー挑戦

 今季からシンシナティ・レッズへと移籍し、メジャーリーガーとなった秋山翔吾。シーズン216安打のプロ野球記録、最多安打4回、首位打者1回を誇る日本を代表する安打製造機は、一体どんな少年時代を送っていたのか――。

 秋山翔吾は幼少期から父・肇さんの教えで野球をはじめ、小学校1年生で地元・横須賀のソフトボ ールチーム『大津スネークス』に入団。当時のメインポジションはキャッチャーだった。その後、6年生の1年間だけ、軟式少年野球チームの『湘南武山フェニックス』でソフトボールと野球を掛け持ちしている。秋山翔吾がセンターを主戦場になったのはこの頃からだ。

 中学では全国大会出場経験もある『横浜金沢リトルシニア』に入団。その理由を秋山翔吾本人はこう語る。

 「今では許されないような厳しい練習をしていた。僕はむしろ、そこに惚れ込んで入団を決めました。でも、あの厳しい練習に耐えられたのは以降の自分にとって大きな経験になっています」  


左から二人目が秋山翔吾

【書誌情報】
『あのプロ野球選手の少年時代』
刊行:宝島社

 プロ野球選手は一体、どんな少年時代を過ごしてきたのか――?
 本書は、侍JAPANに名を連ねる日本を代表する選手たちの少年時代を、小・中学校の指導者や本人から取材した記録集です。
(まえがきより一部抜粋)

 本書では、秋山翔吾、前田健太、柳田悠岐、菅野智之、山﨑康晃、鈴木誠也という6人のメジャーリーガー、プロ野球選手の少年時代を知る指導者に話を聞き、それを一冊にまとめている。
 また嬉しいことに秋山翔吾、柳田悠岐、山﨑康晃といった選手本人からも、当時のエピソードを聞くことができた。

 些細な思いつきからはじまったこの企画が一冊の本にまとまり、世に出るのはなんとも不思議な気持ちだ。
 誰もが憧れるスーパースターにも、ひとしく『少年時代』がある。彼らがどんな子ども時代を過ごし、どんな成長曲線を描いてきたのか。
 本書を通して、その『知られざる時代』を少しでも伝えることができれば幸いだ。

【本書掲載の選手】
秋山翔吾
(大津スネークス/湘南武山フェニックス→横浜金沢リトルシニア→横浜創学館高校→八戸大学→埼玉西武ライオンズ→シンシナティ・レッズ)

前田健太
(岸和田イーグレッツ→忠岡ボーイズ→PL学園高校→広島東洋カープ→ロサンゼルス・ドジャース→ミネソタ・ツインズ)

柳田悠岐
(西風五月が丘少年野球クラブ→八幡少年野球クラブシニア→広島商業高校→広島経済大学→福岡ソフトバンクホークス)

菅野智之
(東林ファルコンズ→相模原市立新町中学校→東海大相模高校→東海大学→読売ジャイアンツ)

山﨑康晃
(西日暮里グライティーズ→荒川区立尾久八幡中学校→帝京高校→亜細亜大学→横浜DeNAベイスターズ)

鈴木誠也
(荒川リトルシニア→二松學舍大学附属→広島東洋カープ)