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勝馬たちのその後は? GⅢフェアリーステークス

Text:あもあもだいち

史上初の牝馬三冠馬メジロラモーヌも輩出

3歳牝馬クラシック路線の幕開けレース。
それがフェアリーステークスのはずなのだが、近10年でここを勝ってクラシックで活躍した馬は少なく、若干レベルが低いレースとなっている。

近3年では2018年勝馬プリモシーン(2018関屋記念G3勝馬)、2017年2着のアエロリット(2017NHKマイルG1勝馬)と、中距離で活躍している馬が現れてはいるのだが、やはりクラシックには直結していない。

だが、かつてフェアリーステークスが施行された当初(1984年)は、第1回勝馬エルプス(桜花賞勝ち)、第2回勝馬メジロラモーヌ(牝馬三冠)など、クラシックに結びついていたレースであった。

はたして、今年はクラシックにつながるのか!? それともやはり中距離で活躍する馬を輩出することになるのか?
今年初めての3歳牝馬限定のレースは、1月13日 中山競馬場 15時35分発走予定。

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