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「ミスター弥生賞」は過去7勝の武豊。だが思わぬデータ上の弱点が?

Text:あもあもだいち

前回勝利は2010年のヴィクトワールピサ

競馬もコロナウィルスの影響により、先週から無観客での開催。寂しい状況だが、クラシックの足音は確実に近づいており、今週は皐月賞トライアルの弥生賞が開催される。

ここを目標にしてきた馬も多く、今年も好メンバーが揃っている。

ホープルS3着のワーケア、札幌2歳Sを勝ったブラックホール、同コース同距離の芙蓉Sを勝ったオーソリティ。
そして、人気にもなるであろう、2連勝中のサトノフラッグ。

このサトノフラッグに騎乗予定の武豊は、ミスター弥生賞と言っても過言ではない。通算7勝も挙げ、最多勝利ジョッキーとなっている(現役で続くのが、横山典弘、福永祐一、川田将雅の2勝)。
しかも1996~1998、2005~2007の3連覇を2度も達成しているほど、弥生賞に強いのだ。

ただし、最後に勝ったのが2010年のヴィクトワールピサで、10年も遡らなければいけないほど、昨今は勝てていなかった。
そんな、競馬界のレジェンド武豊に8勝目をプレゼントすることが出来るのか?サトノフラッグ!!

弥生賞の発走は、中山競馬場は3月8日 15時45分予定。

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