大会9日目。習志野(千葉)VS鶴岡東(山形)
センバツで3度逆転勝ちし、県大会の準決勝でも9回2死から追いついた習志野の身上は「粘り強さ」。1回戦の沖縄尚学戦でも9回1死から追いつき、10回に勝ち越して見せた。
その粘りの原動力となったのがエース飯塚脩人だ。沖縄尚学戦では計5回を投げて被安打2の自責点ゼロ。特に8回は3者連続三振で9回の同点劇を呼び込んだ。
対する鶴岡東は17年ドラフト1位でソフトバンクの吉住晴斗投手を輩出。これは山形県の高校生では史上初。
今大会初戦では高松商の好投手、香川卓摩から9安打6得点を奪った。
投手陣も県大会で6人が投げており、どんな展開にも対応できる。
両チームとも初戦を接戦で勝ちあがっており、終盤まで気の抜けない展開が予想される。
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公開日:2019.08.13
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