早稲田大学では大学駅伝三冠に貢献
東京マラソンで2時間5分29秒を記録。見事に日本新記録を更新した大迫傑(28:ナイキ)。
大迫傑は佐久長聖高校時代は全国高校駅伝で1区・日本人歴代2位の記録を樹立。
入学した早稲田大学では1年時に出雲駅伝で大学駅伝デビュー。全日本大学駅伝では2区を走り7人抜き。11年の箱根駅伝では1区序盤で大逃げを決め、早稲田大学の大学駅伝三冠に貢献した。
翌年も1区で区間賞。3年時には3区を区間2位。
トラックでも活躍。11年のユニバーシアード1万メートルで優勝。13年のカーディナル招待では、1万メートル日本歴代4位の27分38秒31をマークしている。
学生時代から記録だけでなく、言動でも注目を浴びてきた大迫傑。東京五輪でもまたその輝きを放てるか、期待したい。
公開日:2020.03.01
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