スクリーニング①軸足に体重を乗せすぎていないか
トランポリンドリル
【ナゼやるの?】投球動作をお腹主導で行えているかを確認するメニュー。お腹が引き伸ばされ、その収縮によって「弓矢」のごとく手が振り出されてボールに伝わる力が最大化される。
大きめのソフトボール(重さは1kg程度)を上から下に投げる。お腹主導で動けば上半身は勝手に前方へ倒れていく。その流れで手からパンとボ ールをリリースするタイミングをつかむ。
左手でお腹を触り、しっかり引き伸ばされているかを確認。跳ね返ってきたボールを捕り、連続で同じ動作を行う。
出典:『革新的投球パフォーマンス』高島誠
『革新的投球パフォーマンス』
著者:高島誠
「高校生なら誰でも140km/hを投げられるようになる」という命題に明確な回答をする超実践本!近年成長著しい広島県私立武田高校で強化メニューを担当するトレーナーの高島誠の下には、山岡泰輔投手や高橋礼投手というプロの投手たちもシーズンオフにトレーニングにやって来ます。高島はどんな指導をして成長に導いているのか。その考え方や練習&トレーニング方法を写真とQRコードで詳しく解説!
公開日:2022.01.01