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玉ねぎは涙が出るほど体にいい!より効果的に栄養を摂取する方法とは?【食材と栄養素の話】

Text:牧野直子

刻むほどに生成されるアリシンという化合物

玉ねぎやニンニクを切ったり、すりおろしたりすると、特有の刺激臭や目に沁みる成分が発生します。この辛味成分こそ硫化アリル。硫化アリルはアリインやアリシンなどいくつか存在し、インスリンの分泌を促し、免疫を向上させる有用な成分です。

玉ねぎを切ったときに出る辛味成分はアリシンといって、アリインの細胞を壊したときに生成されます。アリシンに変化すると殺菌作用が強化されます。玉ねぎやニンニクに含まれる辛味成分は血糖値上昇を抑制するだけでなく、抗ガン作用もあるので、積極的に摂取することをオススメします。

玉ねぎに含まれる栄養が豊富!より効果的に栄養を摂取するには

玉ねぎにはさまざまな栄養素が含まれています。先程述べた「硫化アリル」と「アリシン」の他に、「ケルセチン」というポリフェノールの一種が多く含まれており、抗肥満作用、血圧低下、抗炎症作用があります。他にも腸内を健全に保ち、血糖値をコントロールしてくれる「食物繊維」、心臓や筋肉の機能調節、血圧を下げる効果のある「カリウム」などが含まれています。

そんな玉ねぎの栄養をより効果的に摂取するには、スープにしたり、生で食べることがオススメです。玉ねぎに含まれるビタミンやケルセチンがスープに溶け出すので、効率的に栄養を摂取することができます。また玉ねぎに含まれるアリシンは、加熱すると別の物質になってしまうので、生でサラダなどにして食べるのもよいでしょう。

「食材と栄養素の話」はこんな方にオススメ!

・どの食材が一番栄養があるのか
・食習慣を見直したい
・どのように栄養素を摂れば吸収率が高いのか
・食品表示の読み方を知りたい!

そう感じている方にはぜひ本書『食材と栄養素の話』を手に取っていただけたらと思います。

出典:『食材と栄養素の話』監/牧野 直子

【書誌情報】
『食材と栄養素の話』
牧野直子 監修

栄養をムダなく摂れる最強の調理法から冷凍保存法まで!食材と栄養素の知識がこれ一冊ですべてわかる!コロナ禍でカラダと健康について、改めて注目が集まっています。食事によってカラダの中から健康になることで免疫力を高め、病気に打ち勝つカラダになるために、まずは栄養素の知識が大切になります。本書では、毎日の食事に必要な“食材と栄養”の知識について、図解、写真で管理栄養士がわかりやすく解説します。糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素の話はもちろん、ビタミン、ミネラル、食物繊維の働きまで、意外と知らない役立つ知識が満載です。「免疫力を高める栄養素」「食材の“栄養が消える”残念な調理法」「栄養が失われない最強の冷凍保存法」などなど食材と栄養にまつわる情報を幅広く掲載。少し栄養の知識があるだけで毎日の食事が栄養価満点になり、自分や家族の健康状態も劇的に変わります!いつまでも健康でいたい人にはぜひ読んで頂きたい一冊です。

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