4番は勝敗に直結する打席が多い
千葉ロッテマリーンズの5年目外野手、山口航輝。秋田県の明桜高校から18年ドラフト4位で入団。その魅力は何といっても力強いスイング。昨シーズンに放った16本塁打は、チームの最多本塁打であった。
今シーズンの目標として、山口航輝は30本塁打を挙げている。簡単に到達できる数字ではないことは山口航輝も承知の上で、決して不可能ではない目標として、30本塁打を目指す。
また、昨シーズンは35試合で4番に座った。打順へのこだわりは特にはなく、まずは試合に出ることが大事と考えているが、4番ではチャンスで打席が回ってくる。勝敗に直結するケースも多く、やりがいがある。チームを勝たせられるよう頑張りたいと、山口航輝は語った。
取材日:23年2月22日 協力:千葉ロッテマリーンズ インタビュアー:花田雪
公開日:2023.03.16