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2011年春の大震災。大変な時期に就任した星野仙一監督がチームにかけた言葉とは?【みちのくの安打製造機 ・銀次ラブすぽトークショー】

大震災の年に就任した星野仙一監督。球団初の日本一までの裏側!

2011年春の大震災の年に楽天イーグルス監督に就任した星野仙一監督。

当時、選手やスタッフを全員集めたミーティングで監督が「俺たちは試合でみんなを元気にするしかないから、やろう!」という話があった。

ただそれを聞いても、この大変な時期に「試合なんて出来ないでしょ」と戸惑う選手たちもいたそうだが、監督からは「俺たちが野球でみんなを元気にさせようぜ」と語ったそう。

そこから、星野監督の熱意がチーム全体に伝わり気持ちが入り、2年後の2013年日本シリーズ優勝に繋がっていく。

日本シリーズ第7戦「あとひとつ」を聞きながら守備についた時は、鳥肌が立つほど幸せだった。

そして何より被災地の方々に少しでも笑顔を届けられたことがすごく良かったと当時を振り返り語ってくれた。

 

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