6回やった脱臼の中でも最も痛かった本塁クロスプレーでの脱臼
全力プレーが自分の売りだと自覚していたという天谷宗一郎さん。
身体は柔らかかったので小さな怪我はしないのだが、諸突猛進のプレーで怪我をするときはいつも大怪我だったと現役時代を振り返る。
6回も脱臼をしているという天谷宗一郎さんだが、最も辛い記憶として残っているのは2010年4月10日にした右肩関節脱臼だという。
横浜スタジアムだった。まだコリジョンルールが無かった時代。
打球判断が遅れ、体当たりで取り返そうと思い突っ込んだら大怪我をしてしまったという。
当時の天谷宗一郎さんは26歳。
特に必死だった頃のプレーを思い出して語ってくれた。
公開日:2021.03.20