ラルフ・ブライアントの一番印象深いホームランとして挙がったのは、1989年の伝説のダブルヘッダーでのホームラン。
それは、10月12日に行われた西武ライオンズとのダブルヘッダーだ。
第一試合の4回にブライアントが西武先発の郭泰源から46号ソロを放ち、1本目。
続く6回に郭泰源が崩れ、無死満塁でブライアントに回り、満塁弾を叩き込み2打席連続となるホームラン。
8回には初リリーフでマウンドに上がった渡辺久信から1発を放ち、3打席連続ホームランとなった。
1試合で3打席連続ホームランを放ち、続く第2戦目で第1打席を敬遠され、迎えた第2打席目でまたしてもホームランを放ち、4打席連続のホームランを放ち、ブライアントは伝説になった。
その思い出の試合で4打席連続のホームランを放った投手全てをブライアント自身は覚えているのか!?
協力:一般社団法人日本プロ野球外国人OB選手会
公開日:2019.09.24
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