2年間1軍登板なし
千葉ロッテマリーンズは5月13日時点でパ・リーグ4位。やや苦戦をしている状況だが、その中でチームを鼓舞し続けているのが14年目の右腕、今シーズンはセットアッパーを務める西野勇士だ。
トミー・ジョン手術から今シーズン、復帰を果たした西野勇士は、さらにレベルを上げたい部分として「制球力」を上げている。球自体はしっかりとした質の球を投げられているが、まだコントロールの部分で、不満足に感じているのだ。
起用法に関しては、実戦がこの2年間、昨シーズン秋のフェニックスリーグや今季オープン戦程度しかなかったため、チームが体の調子を見ながら投げさせてもらっていると、配慮への感謝を語る西野勇士。
これからシーズン中盤戦へ向けさらに調子を上げ、悲願のリーグ優勝、そして2010年以来となる日本一へ向け頑張ってほしい。
【ラブすぽ】西野勇士投手独占インタビュー
協力:千葉ロッテマリーンズ 22年4月28日実施
公開日:2022.05.17