課題は「調子の波」
千葉ロッテマリーンズの5年目外野手、藤原恭大。大阪桐蔭高校で甲子園春夏連覇に貢献。18年ドラフト1位で入団した走攻守にセンス溢れるスター候補だ。
昨季は49試合出場にとどまり、まずは開幕スタメンからレギュラー獲得を目指す。自身が課題と感じているのは「調子の波」。打てている時期があっても、一シーズン継続が出来ていない。トレーニング方法や体力面など、足りていない部分を補っていきたいそうだ。
入団当初から「トリプルスリー」を将来的な目標としてきた。まずは打率3割を指標として飛躍を期す。千葉ロッテマリーンズと藤原恭大の新たな戦いが、いよいよ始まろうとしている。
協力:千葉ロッテマリーンズ 取材:23年3月17日 インタビュアー:花田雪
公開日:2023.03.30