2020年のメジャーリーグ序盤。日本人投手の活躍ぶりが目立っている。8月14日現在、カブスのダルビッシュ有が4試合で3勝1敗、防御率1.88。ツインズの前田健太は4試合で3勝0敗。防御率2.66。
ヤンキースの田中将大はまだ勝敗こそつかないものの3試合で防御率2.31。マリナーズ2年目の菊池雄星は3試合で1敗防御率5.22だが、内容は昨年に比べ格段に良くなって見える。
そんなメジャーリーグで見てみたい日本人投手として、井川慶が挙げたのはオリックスの山本由伸だ。まだ今季で高卒4年目の22歳ながら、昨年は最優秀防御率のタイトルを獲得。
今季は8月14日時点では、3勝1敗も防御率3.86と今一つだが、能力の高さは間違いない。
チームは最下位に沈むが、エースの真価を発揮して、より高みを目指して頑張って欲しいものだ。
公開日:2020.08.18