ピッチャーがバッターに投げたがっていることを示す2つの動作が合わさったとき、牽制球はほとんど来ない!
飯田哲也さんが教えてくれる「盗塁成功講座」。
現役時代、野村克也監督に教わった様々なことが書いてあるという「野村ノート」からすぐに使えるものを一つ教えてもらった。
①ピッチャーがサインに首を振る
②プレートを外してロジンバックを触る
この①②が両方あったときは、ほぼ牽制球が無いという。
その理由とは?
・サインに首を振っているということは、意識はバッターにある。牽制球のサインに首を振ることは少ない。
・基本的にロジンを触ったらピッチャーはホームに投げる意志が強い。
この2つが合わさったとき、牽制球を投げる確率は非常に低いので「盗塁チャンス」だという。
現役プレイヤーの皆さん、次の試合からさっそく使ってみよう!!
公開日:2021.01.19