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非常にマニアックなコーチャーの役割を教えてくれる278秒トーク!!《レジェンド外野手・飯田哲也オンライントーク》

知らなくてもいいけれど、知ると野球が100倍面白くなる!? コーチャーの役割とは?

ヤクルトで2007年~2013年、ソフトバンクで2015年~2019年にコーチを務められた飯田哲也さん。

一般的にはコーチャーが何をしているのかよくわからない。

せいぜい「ランナーをホームに回すか回さないか?」ぐらいが知られている役割だろう。

しかし、それだけではない深い役割がたくさんある! 飯田哲也さんが教えてくれた。

3塁コーチャーに関しては、回す回さないに関しても、単純にランナーの足の速さだけを考えているわけではない。

外野手のポジションや肩、次のバッターは打てそうか? 打てそうでなければ代打が出るのか出ないのか?

打てなそうだとしたらイチかバチか無理してでも回すし、次のバッターが期待できそうなら回さないのだ。

また、3塁コーチャーは1塁ランナーに正対できているので、走れる状況を感じたら1塁ランナーにサインを送るという。

1塁コーチャーにも、もちろん重要な役割がある。

打者が1塁に来た時に注意事項を伝えるという。

選手は興奮状態にあるので基本的な事柄もあえて伝えないといけないという。