中山コースの適性を重要視しよう!
ジャスティンパレスは2023年の天皇賞(春)の勝ち馬で、昨年の有馬記念では①人気に押された実力馬。
結果は4着だったが、勝ったドウデュースから0.3秒差と大きく負けているわけではなかった。
前走はジャパンカップで③人気5着と上々の走りで有馬記念でも上位人気に押されそうだが、長谷川雄啓さんは他にもっと買いたい馬がいるので、この馬までは手が回らないと話してくれた。
その理由は「中山コースを4回走って2着1回で、残りの3回は4着以下」という中山競馬場実績にあると長谷川雄啓さんは指摘する。
有馬記念はリピーターが強いレースとして知られ、中山コース適性が顕著に出るレース。
逆を言えば“適性の無さ”も如実に出てしまうことから、この有馬記念ではジャスティンパレスを狙いにくいと、競馬初心者講座講師・長谷川雄啓さんは解説してくれた!!
公開日:2024.12.18