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NPBでは「体が痛い」なんて言えなかった。村中恭兵がNPBへ戻るために必要だと感じていることとは!? ≪栃木ゴールデンブレーブス≫

「痛いから休む。治ったら出してもらえる」なんて甘い世界ではないNPB

NPB時代を振り返ると、自分の武器であったストレートの威力、スピードを失ってしまったという自覚があるという村中恭兵投手。

栃木ゴールデンブレーブスでは自分の納得いくストレートを投げられるように戻して、できればNPBにもう一回戻りたいと語ってくれた。

NPBという世界は、体が痛くても「痛い」と口にできるような場所ではない。

「痛いか痛くないか」ではなく「出来るか出来ないか」の厳しい場所だという。

その点、2020年は琉球オーシャンズである程度は体をケア出来たという村中恭兵投手。

2021年8月19日現在の村中恭兵投手のBCリーグでの成績は、8試合に先発、6試合でリリーフ登板。

2勝4敗、防御率4.25という成績だ。

おそらく、まだ納得いくストレートを取り戻していない村中恭兵投手。

しかし、まだシーズンは長く続く。今後の投球を見続けていきたい。