ヤクルト・村上宗隆の成長が止まらない!
2021年シーズンは39本塁打を打って巨人・岡本和真と二人でホームラン王。
今年も5/19の時点で12本塁打。奇遇にも岡本和真も同じく12本で並んでセ・リーグトップという状況だ。
数字だけではない。
試合中のベンチを見ていても、誰よりも声を出してチームを盛り上げているように見える。
2年前はそういう姿はなかなか見られなかった。やはり、中心選手としての自覚が己を成長させているのだろう。
さて、ピッチャー目線で斉藤和巳さんならどう抑えるか?
「厳しいインサイドを攻めないとダメだ」と話してくれた。
デットボールを当てることは良くないが、あれだけの好打者だからこそ「当たったらゴメン」という気持ちでピッチャーも強い気持ちをもって勝負しないと打ち取れないと思うとのこと。
実際に勝負することはないと思うが、負けないエース・斉藤和巳にここまで言わせるのだから、改めて球界最高峰のバッターであることを認識させられる。
公開日:2022.05.20