※2021年10月27日の収録です
大山悠輔に期待している阪神ファンは多いはず。
昨年は打率.260でホームラン21本。もっと上の成績を期待する声もあるかもしれないが、それは2020年に打率.288でホームラン28本という成績と比べてしまうから。
今シーズンは7番バッターで開幕を迎え、5試合後には5番に昇格。
佐藤輝明の4番を16試合試した矢野燿大監督だったが、チームの低迷もあり17試合目からは大山悠輔を4番に据えている。
そんな大山悠輔について、同じ背番号3を継ぐ男・関本賢太郎さんにトークしてもらった。
大山悠輔は責任感の強い選手。
おそらく巨人の4番・岡本和真や、ヤクルトの4番・村上宗隆などと自分自身を比べて、優勝を逃した責任を感じているはず。
しかし、大山悠輔には甘い言葉はかけたくない。それくらいやれる選手だから。
あえて関本賢太郎さんは「チームが勝てない責任を感じてプレーして欲しい」と言う。
間違いなく中心選手なのだから、強い期待を持って叱咤激励してくれた。
公開日:2022.04.21