SPORTS TALK
- スポーツを通じたコミュニケーション -

  • HOME
  • SPORTS TALK
  • 【巨人】「中継ぎ投手」は取り返しがつかない! 野球で最も辛いポジション!?≪田原誠次オンライントーク≫

【巨人】「中継ぎ投手」は取り返しがつかない! 野球で最も辛いポジション!?≪田原誠次オンライントーク≫

勝ってても負けてても投げる「便利屋ピッチャー」が一番ツラい!!

「中継ぎ投手の難しさ」を田原誠次さんに語ってもらった。

先発ピッチャーは初回に3点取られたとしても、そのあと8回まで抑えればOK。

スタメンの野手も3打席連続三振をしても、4打席目でサヨナラホームランを打てばOK。

最初がダメでも後から巻き返しが効くのだ。

しかし、「中継ぎ投手」は違う。

打たれれば、もう巻き返しは出来ない。

逆に3イニング投げるとして、8人の打者を完璧に抑えても9人目にホームランを打たれたらトータルで見て「中継ぎ失敗」となるポジションなのだ。

「いつ肩を作ればいいのか?」ということも難しい。

「常に作っておけばいいじゃないか」と思われるファンの人もいるかもしれない。

しかし、そんなことをしていたら肩が1年間持たない。

「自分がどのタイミングで投げるのか?」を自己判断して肩を作らないといけないのだ。

肩を作っても試合に出ないことも多々ある。先発投手には絶対にないことだ。

非常に難しく、もしかしたら野球において最も難しいポジションは「中継ぎ投手」ではないかと思わせる田原誠次さんのトークだ。