ヒジを痛めなければオーバースローのままだった!?
サイドスローの田原誠次さんも、初めから横から投げていたわけではない。
投球フォームを変えるキッカケは何だったのか!?
その答えは「ヒジが痛くて、痛くならないピッチングフォームを探した結果」だという。
また、当時はYouTubeなどがないから本や雑誌から情報を得るしかなかった。
誰を参考にしたのだろうか?
2人の名投手の名前を挙げてもらった。
まずは現ヤクルト監督の高津臣吾。
もう一人は元西武ライオンズの名投手・潮崎哲也だ。
雑誌に出ていたフォームの写真を見て、鏡の前で真似したりして体得したという。
サイドスローで投げるときのポイントを一つ。
「手先ではなく、先にヒジが出てくるようにする」というのが重要だとのこと。
そのためにはデンデン太鼓のように中心から回るイメージで投げるという。
これは、なかなか言葉では伝わりにくいニュアンス。ぜひ動画で確認して欲しい。
公開日:2021.08.06