プロ野球選手になる前は弱気な気持ちを持っていた!?
巨人という球団は常に勝ちを義務付けられている。
「球界の雄」と呼ばれていることからもそれは分かるところ。なので、常に選手層も厚い。
プロになる前の田原誠次さんは「巨人だけは入っても1軍で投げる機会はないんじゃないか」と思っていたという…。
なので、内心は選手層の薄い球団に入って登板機会を得たいという気持ちが強かったとのこと。
巨人にはドラフト7位での入団ということもあり、指名されたときに湧いてきた感情は落胆の方が大きかったとのこと。
今だから話せる裏話だ。
しかし、実際は選手層の厚いと感じていた巨人でもしっかりと中継ぎの軸として活躍して何度もセ・リーグ優勝を経験できたのだから、結果的に巨人に入ったことは幸せだったのではないだろうか。
公開日:2021.11.11