内川聖一は自らスタンドに行ってサインを書き、ファンのパワーを力に変えていた!
NPBで通算2186本の安打を放ち、2008年には右打者史上最高打率の.378を記録した内川聖一。
両リーグでの首位打者、最多安打を記録しているアベレージヒッターである。
その内川聖一を招いて2022年11月に開催されたトークショー。ファンサービスが話題に。
2003年、ファームの試合にもケガで出られていなかった頃、スタンドに行って子供たちにサインをしていたそうだ。その様子を見ていたトークショーMCは「プロだなあ。怪我をしていてもファンサービスをするのが、喜んでもらおうとするのがプロ」と感じたと語る。
当時はサインを書くのが必ずしも良しとはされていなかった。でも、内川聖一は自らスタンドに行ってサインを書きファンのパワーを力に変えていたのだ。
公開日:2023.08.07