いまだに誰よりも練習をする石川雅規
小川泰弘、清水昇、奥川恭伸、原樹里、高橋奎二、寺島成輝などヤクルトの若手投手に上田剛史さんが言いたいこと。
いつまでも石川雅規におんぶにだっこ状態ではダメ!
いまだに投手陣の先陣を切って引っ張っているのは大ベテラン・石川雅規だという。もう誰かがその立場をになって欲しいと上田剛史さんは言う。
とはいえ、アドバイスを求めるのはOK。むしろ、しつこいくらいにその技術力を吸収しに行って欲しい。
そして、二桁勝ったりタイトルを獲るようなピッチャーがドンドン出てきて欲しい!
昨年、最優秀中継ぎのタイトルをゲットした清水昇は石川雅規に投げ方や変化球の教えをもらっていたという。
二桁勝てる可能性があるのは、決してライアン・小川泰弘だけじゃない。
素質を秘めた若手が何人もヤクルトにはいて、彼らが花開けばヤクルトは黄金時代に突入するはずだ!!
あと、ヤクルトの投手陣に望みたいこと。
それは「投手陣の柱」の存在。
例えば巨人-菅野智之、中日-大野雄大といったチームのぜった絶対的エースと言われる存在だ。この人が投げたら負けないんだとチームに思わせてくれる投手。
今は小川泰弘にそこまでの存在になってくれるよう期待したいし、近い将来は奥川恭伸に期待したいと語ってくれた。
公開日:2021.06.20