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【西武】おかわり君・中村剛也の遠くへ飛ばす能力は何がスゴイ?≪和田一浩オンライントーク≫

ロングティーの打球がなかなか落ちてこない天性の「長距離打者スイング」

中村剛也のホームランを打つ能力について分析してもらった。

10/25時点で通算442本のホームラン。

これは日本プロ野球界史上、すでに15位の数字。ちなみに14位は444本で長嶋茂雄。今年は無理でも来年に抜くことは間違いないところ。


そんな中村剛也のバッティング技術の特徴的なところは「体重移動の少ないフォームで、背骨を軸に回転する」というところにあるという。

また、変化球などで泳がされた時に多くのバッターは空振りをしないように何とかバットにボールを当てようと頑張るが、中村剛也の場合は変に当てにいくことをしない。

小細工をして軽打をするくらいなら、空振りを選ぶというスタイルだから当たった時は強い打球である可能性が高い。

もちろん、そのスタイルでは打率は低くなる。

それでも、自分のスタイルを貫き通して、チームのそのスタイルを認めているからこそのバッティングといえるだろう。

これぞ、生粋のホームランバッターだ。


中村剛也の凄さが分かりやすいのはロングティーの練習時だという。

回転するスピードの速さ、それによって強い遠心力がバットに伝わる。

軽く振っているのに、上がったボールが全然落ちてこない感覚。つまり遠くに飛ぶのだ。

ボールにスピンをかけて、高い打球を打つ能力が人並み外れていると和田一浩さんは解説してくれた。