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【中日】落合博満監督は10ゲーム離れても自信満々に優勝を語っていた! レギュラーは大人扱い、逆に補欠は子供以下の扱い≪和田一浩オンライントーク≫

中日を8年間指揮して半分の4年はセ界制覇、Bクラスは一度も無し。優勝して退任した超名監督・落合博満

和田一浩さんに落合博満監督の凄さを教えてもらった。


とにかく常に自信満々に「優勝するのが当たり前だ」と言い続けていたという。

選手の立場からすると10ゲームくらい離されると心のどこかで諦めていたりする。

しかし、落合博満監督は「どうせ逆転できるから大丈夫だ」と選手たちに言い続けるものだから、なんだか周りもその気になって諦めない戦いを続けられたという。


ただ、戦略に関しては実にノーマル。

ランナーが出れば送りバントをしてタイムリーヒットを待つ。

野村克也監督のような奇襲戦法はほとんどしなかった王道の野球をやりつづけた監督だったとのこと。


選手の気持ちを掌握する力は凄かったというエピソードも教えてくれた。

レギュラー選手に対しては大人扱い、何もかも任せてくれて気持ちよくプレーしてくれと伝えられるだけ。

一方で控えの選手に対しては叱咤激励が多かったという。


中日を8年間指揮してオールAクラス。うちセ・リーグ制覇4回。

監督成績を振り返ってみれば、間違いなく「名監督」と言える落合博満監督の話だ。

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