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幼児からでも遊びながら運動を取り入れるべき理由とは!?

スポーツは、「人生の土台」。子どもたちのその後につながるものへ

ー澤田社長自身も現場で教えていらっしゃいますが、やりがいを感じるのはどんなときですか。

「純粋無垢な子どもたちに、自分が伝えた言葉が100%なくらい突き刺さるので、運動や体力だけではなく心や精神的な部分の支えになっていることですかね。”三つ子の魂百まで”じゃないですけど、今我々が子どもたちに伝えたことを全部吸収してくれている、そこはすごくやりがいですよね」

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ー具体的に、そう感じたエピソードを教えてください。

「卒園を控えた子どもに”諦めないで何事にもチャレンジしようね”、”失敗はたくさんしていいよ、その失敗を経験して成長するんだよ”ということを伝えているのですが、小学校に上がってもその言葉を覚えてくれているみたいなんです。スポーツだけでなく勉強や学校生活の励みになっているようで、”先生の一言で、何事にも諦めずにチャレンジしていますよ”とその子の親御さんに声をかけられたときはすごく嬉しかったですね」

ー「幼児体育」の同業他社はたくさんある中で、さわだスポーツクラブの強みはどんなところですか。

「スポーツとか体育っていう言葉は、本来幼児の子どもたちにはなくていいと思うんです。なぜかというと、遊びの中から展開していって運動につなげていくみたいな形なので。スポーツとか体育という言葉はちょっとやっぱり”やらされてる”という感じに聞こえてしまうので、我々もなるべく”運動遊び”というような言葉を使うようにはしています。ただ、言葉1つで考え方や集中力に影響することも踏まえると、その子の人生の”土台”になるものだと思います」

ー遊びだとしても体を動かすということは、その後の人生にも影響すると。

「はい。結局、おじいちゃんおばあちゃんになったときにも、”歩く”ということは健康の為に欠かせない要素。そういう意味でも、影響力は大きいと思います」

【インタビュー】さわだスポーツクラブ 澤田康徳

◆経歴◆
1981年、東京都出身。学生時代はゴールキーパーとしてサッカーに打ち込み、高校までプロ選手を目指していた。日本体育大学を卒業後、同業他社である幼児体育のスポーツクラブで4年間修業。26歳で父の創業した「さわだスポーツクラブ」に就職。現在は社長を務める。幼稚園教諭の美人女性と結婚。

【取材元】スポジョバ〜スポーツ業界に特化した求人メディアサイト〜
取材・構成=久下真以子
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