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子ども向け体操教室「ジム オルソ」が成長し続ける理由とは?

「ジム オルソ」砂川千穂氏・矢部千夏氏インタビュー

ーー砂川さんは転職で入社して7年目ということですが、前職とのギャップはありましたか。

砂川:前職は託児所での保育の仕事をしていたんですけど、同じ子ども相手でも全然違いました。託児所で働いているときには「危ないからそこに乗っちゃダメだよ」と注意していたのが、ここでは「そこに登ってごらん」と促します。制御していたことを、逆にやってごらんとなるので、最初は戸惑いましたね。

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ーー矢部さんから見て、砂川さんのすごいところはどんなところですか。

矢部:子どもと同じ目線に立つのが上手で、お子様のレベル以上のものを引き出すことが砂川さんはすごい。例えば逆上がりができない子がいたんですけど、砂川さんが「頑張れ!頑張れ!」と言ったらクリアできちゃうんです。

砂川:自分も小さい頃、新体操をやっていましたが、大人になった今、自分に何ができるんだろうと考えたときに、「誰よりも声を出すこと」だったんです。声や挨拶を誰よりもしっかり頑張ろうと思ってやってきたので、今があります。

ーーこの仕事をやってきて嬉しかった瞬間は何ですか。

砂川:保護者たちに「砂川先生に会いに来ている」「先生に会うと元気が出る」と言われたことですね。子どもたちはもちろん、保護者の方にも気に入ってもらえないと通っていただけないので、すごく嬉しいですね。「髪型可愛いですね」とか「オススメのランチありますか」とか、たわいもない会話をするんですけど、そういう会話の中から担当している先生に対して思っていることとかを自然に引き出せることもあるんです。そういう意味では社員の教育にもつながるので、私たちもありがたいです。

矢部:店長の引き継ぎ業務でしばらくレッスンに入れなかったときに、ずっと担当していた子どもが「矢部先生がいなくなっちゃう」って泣いてくれた時があって、ジーンと来ました。子どもって恥ずかしがり屋な一面もあるじゃないですか。でもそこまで関係を築けていたんだと思うと、私ももらい泣きをしました。

ーージム オルソに通っている子どもたちの成長を目の当たりにすることもたくさんあると思います。

砂川:運動面もそうなんですけど、内面の成長はすごく感じますね。例えばうちでは子どもたちに靴を入れたり服を畳んだりというのを自分でさせているんですけど、通い始めの時ってやっぱり出来ない子も多いんですよ。外の世界に出ればそういったしつけも活きてきますし、家の中でもやるようになったという声をたくさんいただいています。あとは、不登校だったという子どもが「学校に通えるようになって、明るくなりました」という報告もいただいたりすると、「ああよかったな」って思います。

【取材元】スポジョバ〜スポーツ業界に特化した求人メディアサイト〜
取材・構成=久下真以子

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