コラム

新しい情報を入れるのに最適!脳が活性化するゴールデンタイムとは?【脳の話】

朝の脳はバキバキに元気! 脳は、眠っている間、前日に経験した記憶を整理することがわかっています。特にこの働きが活発なのが、レム睡眠のときです。眠っているにもかかわらず、脳波が覚醒時のような型を示すのが特徴で、夢をよく見る […]

モンゴルの伝統的な家屋『ゲル』が母胎をモデルにしたとされる理由とは!?【建築の話】

身体がもっとも身近なモデル 子どもたちの描く家の絵には共通点があります。多くの子が四角い箱に三角の屋根、左右に窓をつけ、その間にドアを描くのです。この絵は人間の顔に似ています。しかも窓は外を見る目、庇は眉毛のように窓を保 […]

不屈のヒーロー、ヘラクレス【世界の神々】

ヘラの嫉妬心に苦しめられながらも勇敢に苦難を乗り越えた ゼウスと人間界の王女アルクメネの間に生まれた息子ヘラクレス。その誕生はゼウスの妻ヘラの嫉妬心の的となり、生涯にわたってヘラの陰謀に苦しめられることになります。 アル […]

TVゲームより紙と鉛筆!子どもの脳の発達に、遊びで肝心なこととは!?【脳の話】

自分でルールを設計できる遊びをしよう! 子どもの遊びを例に考えてみましょう。子どもの脳の発達に、遊びがどう関わっているかのメカニズムがすべてわかっているわけではありませんが、いくつかいえることがあります。 いま、子どもの […]

岐阜県の飛騨高山にある吉島家住宅に見る日本の建築物は「完成」ではなく「竣工」という理由とは?【建築の話】

建築儀礼には意味がある 「竣工」とは、建築工事が終わったことを意味する言葉です。だったら完成と同じではないかと思うかもしれませんが、それは違います。建物は住み続けることで完成に近づいていくと考える文化が、日本にはあるから […]

10年にも及ぶ神と神の壮絶な戦い【世界の神々】

ティタン軍とオリュンポス軍、勝敗の裏にガイアあり 父クロノスを王とするティタン神族に対して、ゼウスは戦いを挑みます。これが、世界をかけたティタノマキア(ティタン神族たちとの戦い)です。 ゼウスはポセイドンやハデスらをオリ […]

茂木健一郎が推察する「東大合格者は居間で勉強していた人が多い」理由とは?【脳の話】

集中することで前頭葉の集中回路を鍛える イギリスのチャールズ・スピアマン(1863〜1945年)という心理学者は、人間の多くの能力に共通しているg因子というものがあり、このg因子が高い人はさまざまな分野で学力が高いことを […]

一畳のサイズはどのくらい?畳の寸法が地方で違う理由とは!?【建築の話】

地方で違う畳の寸法 日本人の平均的な肩幅は1尺5寸(45.5センチ)。廊下でふたりがすれ違うには倍の91センチ(3尺)が必要なので、畳の短い一辺(短辺)の幅はこの長さが基準になっています。長い一辺(長辺)が2倍の182セ […]

荒ぶる海の守護神ポセイドン【世界の神々】

水を支配し、地震さえも起こす荒々しく勇壮な海の支配者 ポセイドンはクロノスとレアの3番目の子どもで、本来ならゼウスのすぐ上の兄にあたります。 ゼウスにより父の腹の中から吐き出された際、呑み込まれたのと逆の順番だったことに […]

「地頭」を良くする為に茂木健一郎が勉強する時はトップスピードでやるべきと語る理由とは?【脳の話】

集中することで前頭葉の集中回路を鍛える イギリスのチャールズ・スピアマン(1863〜1945年)という心理学者は、人間の多くの能力に共通しているg因子というものがあり、このg因子が高い人はさまざまな分野で学力が高いことを […]

熊本城の石垣の稜線のような曲線は西洋建築にはない!日本の建物が美しい曲線を持つ理由とは?【建築の話】

メラニン色素と人類の進化による環境の変化 日本と西欧では曲線が違うといったら驚くかもしれません。たとえば熊本城の石垣の稜線は下にさがるほど曲がりが強くなっています。お寺の屋根もよく見ると、上と下で反り具合が違っていること […]

恋多きリーダー、ゼウスの恋【世界の神々】

恐妻を恐れながらも女神や人間の女性を次々と我がものに 全知全能の雷神として優れたリーダーシップを発揮しながら、神々と協力して世界を治めていたゼウス。崇拝にふさわしい神でありながら、一方ではどうしようもない女たらしでもあり […]
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